ltmの2025手ぬぐいデザインできた!(裏話)

ltmのお話

はいどうも!こうたろです!ていうわけなんですけどねえ〜

今年も、ltmの手ぬぐいができました!

ltmでは、毎年1回だけ手ぬぐいをつくるのが恒例になっています。

理由はシンプルで、アイデアが「降ってきた時」だけしか作らないから

今年はなかなか降ってこないので、手ぬぐいはなし!と思った矢先!
アイデアが降ってきました!

今回はちょっとした裏話を。


デザイン料、今年はなんと10万円!

毎年、デザイナーさんにお願いしてデザインしているんですが、

これまでは大体4万円くらいの予算でお願いしていました。

でも、今年はちょっと違います。

デザイン料、10万円。

最初は「やりすぎかな…?」とも思ったんですが、

いいものをつくりたい!」という気持ちが勝ちました。


結果として、ltm史上最高の完成度になりそうです。

細部まで手を抜かず、ストーリーもあって、

使ってくれる人がニヤッとするような手ぬぐいになる予定です。

【2023年モデル】“生涯登山手ぬぐい” 振り返り!

昨年2023年に登場したのが、

ltmのコンセプトでもある**「生涯登山したい!」という想いをそのままカタチにした、

その名も「生涯登山手ぬぐい」**でした。


デザインは、赤ちゃんからお年寄り、あわよくばガイコツまで!

年齢も時代も超えて、ずっと登山を楽しむ姿を、

ユルッとした画風で表現したユーモアたっぷりの手ぬぐいです。


カラーはなんと全6色展開!

  • ベージュ
  • 黄色
  • そして「上の画像」のカラフル版

好みに合わせて選べる、ltmらしい自由なラインナップになっていました。


このゆるっとしたイラストの世界観が多くの方に好評で、

ありがたいことに、なんとか1年で完売!

山で使ってくれている姿を見かけると、本当に嬉しかったです。

2024年手ぬぐいを振り返り!

今年2024年のltm手ぬぐいのテーマは…

「下山後、何食べよう?」

厳しい登山を終えたあと、

誰もが一度は考えるこの“幸せな悩み”を、

ltmらしくユルく、そして実用的(?)にカタチにしたのが、

今回の新作手ぬぐいです。


デザインはなんと…

あみだくじ!

ラーメン、そば、唐揚げ定食、ソフトクリーム、うどんなどなど、

ゴールにたどり着いた食べ物を“今日の下山ごはん”として決めちゃおうという

遊び心満載の1枚です。


■こんなときに使ってほしい!

  • みんなで登山に行った帰り、食べたいものが割れる時
  • ソロ登山で「もう考えるのすら面倒…」という時

そんな時に、手ぬぐいを出してあみだくじ!

ちょっとしたネタになって、笑いも生まれるかもしれません。


■首に巻いたときの“柄見え”もポイント!

実はこのデザイン、首に巻いた時に“チェック柄っぽく”見えるように

ラインのバランスにもこだわっています。

ファッション的にも自然に取り入れやすく、

山でも街でも使えるltmらしい仕上がりになりました。


そしてありがたいことに、この手ぬぐいもなんとか1年で完売!

今年の手ぬぐいは!?山で働く人ありがとう手ぬぐい!

アイデアが降ってこないなら、今年は出さない。

そのつもりでした。

ltmの手ぬぐいは、毎年「これだ!」というひらめきがあって初めて制作に入ります。

逆に言えば、納得できるアイデアが出てこないうちは絶対に作らない。

だって、妥協して作っても、自分自身がワクワクしないから。


そんな中で迎えた2025年。

1月が過ぎてもまったくアイデアが浮かばず、

「今年はもう出さない年でもいいかな」と思っていました。


ところが――

2月1日のポップアップ当日の朝。

寝て起きた瞬間、**ふっとアイデアが“降ってきた”**んです。


その勢いのまま、午前中の空き時間にInstagramでデザイナー探し。

通常なら、自分の発想と感性が合うデザイナーを見つけるのは

恋人探しと同じくらい難しいものなんですが……

わずか2時間ほどで理想の方を発見!


スムーズすぎてちょっと怖いくらいでしたが、

そこからは一気にやりとりが進み、今回の1枚が完成しました。


今年も、思いとひらめきがしっかり詰まった手ぬぐいになっています。

で完成したのはこれ!

【2025年モデル】山で働く人たちへ。感謝の気持ちを込めた手ぬぐい、できました。

今年のltm手ぬぐいは、

山で働いているすべての人たちへ、感謝の気持ちを込めた1枚です。


登山をしていると、あたりまえのように整備された登山道、

安全に利用できる山小屋、切り拓かれた森や林道に出会います。

でもそれって、誰かが支えてくれているからこそなんですよね。


そんな想いから生まれたのが今回の手ぬぐい。

登場しているのは、実際に山で働く方々のイラストたち。

  • 林業従事者(Forestry worker)
  • 山岳ドクター(Mountain doctor)
  • 山小屋スタッフ(Lodge staff)
  • 山岳ガイド(Mountain guide)
  • 登山道整備(Trail maintenance worker)
  • 山岳救助隊(Mountain rescuer)

他にも本当にたくさんの職業の方が山を支えてくれていますが、

今回パッと思いついた、代表的な方々をピックアップして描いてもらいました。


左上には、

**「山で働いている人ありがとう!」(Thank you to those who work in the mountains)**の英語メッセージ。

そして、その右にはこんな一文を入れています:

「山を生かし続けてくれているすべての人の手や人の心へ。

静かな強さと尽きることのない気配りに感謝します。

あなたたちがいるから、山道は安全でいられます。」


正直、説教くさくしたくはなかったんです。

でもこの手ぬぐいを見たときに、

ほんの一瞬でも「そうか、こういう人たちがいるから今登れてるんだな」と思ってもらえたら。

それだけで十分です。


山が好きなすべての人へ。

そして、静かに山を支えてくれているすべての人へ。

この手ぬぐいを通して、

「ああ、そうだったな」って、ふと思い出してもらえたら嬉しいです。

サロンメンバーの皆さんにも、

この想いと一緒にじんわりと届けばと思っています。











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