
はいどうも!こうたろです!ていうわけなんですけどねえ〜
今回は東京13日出張の最終日3/26にファッションワールド東京ていうイベントに行ってきました!
ファッションワールド東京とは?

のイベントは、サステナブルファッションやアパレル、バッグ、シューズ、アクセサリー、生地・素材・副資材、ファッションテックまで、幅広いジャンルの企業が世界中から集結。
国内外から20,000人以上が来場するというだけあって、会場はかなりの熱気でした。
ここでltmの新アイテムの取引先やヒントが見つけられるか!?
東京のコインロッカー事情、厳しすぎる…!

展示会前に荷物を預けようとコインロッカーを探して大苦戦。
ようやく見つけたと思ったら、
▶ Suica専用のロッカーだったり、
▶ 100円玉を7枚入れないと使えないロッカーだったり…。
いや、100円玉7枚持ち歩いてる人います?(笑)
普通にキャッシュレスの時代よ…って思いながら、結局ロッカーは諦めました。
そして迎えた展示会会場。
僕のスタイルはというと…
大型ザック+キャリーバッグ+激重トートバッグのフル装備!
周りを見渡せば、みんな身軽でスマートな服装で回ってるなか、
ひとりだけ明らかに“旅人感”全開で浮いてる自分。
なんだかちょっと恥ずかしかったです💦
これから東京に行く方、展示会前の荷物問題はほんとに要注意です!
次回は絶対、身軽に攻めようと心に誓った・・・

いざ会場入り!…からの、なかなかの試練

重装備のまま、なんとか「ファッションワールド東京」の会場へ突入!
中はというと、最新素材の展示や、AIで試着体験ができるブースなど、テクノロジー満載でかなり盛り上がっていました。
…が、ここで思わぬ現実が。
なんと会場の7割は登山やアウトドアとは無関係なブース。
その中から、自分にとって必要な3割を探して歩くって、
正直、旅人装備の身にはツラすぎる…!
しかもブースの出店者さんの多くは、中国をはじめとしたアジア圏の方々。
英語も日本語も片言レベルで、なかなか踏み込んで話しに行けない雰囲気…。
僕自身、海外でのものづくり経験はまだ少なく、
こういう場面でのやり取りはどうしても腰が引けてしまいます。
いや〜これは予想以上に難易度高いぞ…!
でも、そんな中!
ふと立ち寄ったキャップメーカーのブースで、
なんと通訳の方が常駐しているという奇跡的な出会いが!
やっとここから少し話ができそうだ…という希望が見えた瞬間でした。
旅人モードでも、粘ればなんとかなる!たぶん!
キャップメーカーと偶然の出会い。でも簡単じゃない!

会場を歩き回る中で、ようやくたどり着いた通訳付きのキャップメーカーのブース。
ここぞとばかりに、
「最小ロットは?」
「ロングトレイルでも臭わないメリノウール素材で作れる?」
などなど、こちらの希望をいろいろと相談してみたところ…
なんと、ぜんぶOKとのこと!
おお、これはチャンスかも!?と一瞬思ったんですが、
よくよく考えると、キャップって“形”が超重要なんですよね。
しかも、ただ自分が好きなデザインじゃなくて、
✔ かっこいい
✔ 万人受けする
✔ 売れそう
このバランスを取るって、めちゃくちゃ繊細な作業。
しかも相手は海外の工場。
今後のやりとりはメール中心になりそうだけど、
**翻訳だけで本当に細かいニュアンスが伝わるのか?**と考えると、正直ちょっと不安…。
とはいえ、今後お世話になる可能性もあるかもしれないので、
名刺だけ交換して、ノベルティのキャップをひとついただいてきました。
少しずつ、でも確実に。
ltmのアイテムづくりの可能性が、また一歩広がった一日でした。

これどこに被って行こう、、、
まとめ 展示会を終えて… 想像以上の惨敗!?
今回の「ファッションワールド東京」、
正直、ここまで登山系の日本人出展者が少ないとは思っていませんでした…。
会場は熱気にあふれていたし、世界の最新トレンドにも触れられたのは確かなんですが、
自分が本当に求めていた出会いには、なかなかたどり着けず。
通訳付きで話せた海外メーカーさんと名刺交換を一件できたのは収穫ではあったけど、
やっぱり自分の頭の中にあるイメージを的確に伝える難しさを改めて実感。
となると、やっぱり
自分がネットで見つけて「いいな」と思ったメーカーや素材屋さんに、直接電話してみるのが一番早いのかも。
もちろん、こういう展示会にも意味はあるけど、
次回はもう少し国内企業が多く出展している展示会を狙っていこうかなと思います。
今回の反省も次につなげて、ltmのアイテムづくり、引き続き頑張ります!


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