14,000円で寝床ゲット!激安ULブランドOHMI Equipment のMT Bivy購入!

アイテムレビュー

はいどうも!こうたろです!て言うわけなんですけどねえ〜

久々のギアレビュー!

激安・激軽すぎて衝動買い!OHMI Equipmentのビビィー、試し張りしてみました。

今回は久々のギアレビューをお届けします。

そして、その主役はなんと…OHMI Equipmentのビビィー

価格があまりにも激安で、重量も激軽

気づいたら衝動的に「ポチッ」としてしまったアイテムです(笑)

OHMI Equipmentとは?

引用したらこんな感じ

手の届きやすいハイカーショップを作りたかった

「UL ギアって、思ったよりも高価だな」

これは、装備の軽量化に興味を持ち始め、UL ギアについて色々と調べた時に自分が感じたことでした。
現在、ウルトラライトと呼べるギアは、大手メーカーからガレージブンランドまで、様々なところから提供されています。
これから UL ハイキングを始めるハイカーにとっては、このような膨大な数の製品の中から、自分に合ったものを選ぶのはなかなか大変な作業です。

自分自身も、色々な製品を試して、時には失敗しながら、少しずつ自分なりの UL スタイルを確立していきました。
そのような試行錯誤を長い間繰り返していると、時折「これは」という製品に出会うことがあります。
いつしか、そのような製品を他のハイカーにも知ってもらい、ぜひ使ってもらいたい、そんな風に思うようになりました。

About - Hikershop
手の届きやすいハイカーショップを作りたかった 「UL ギアって、思ったよりも高価だな」 これは、装備の軽量化に興味を持ち始め、UL ギアについて色々と調べた時に自分が感じたことでした。現在、ウルトラライトと呼べるギアは、

安いけど、意外とアリかも?

OHMI Equipment「MT Bivy」(¥14,000)を購入してみました!

今年は**ロングトレイルをたくさん歩こう!**ということで、

装備の軽量化&見直しを進めています。

そんな中で出会ったのが、OHMI EquipmentのMT Bivy

価格はなんと¥14,000(税込)


正直、「この値段で大丈夫か…?」と若干不安もありましたが、

安かろう悪かろう、という雰囲気はあまり感じさせないブランドなんです。

素材感、サイズ感、重さ、縫製など、全体的に「これでこの値段?」と思える仕上がり。

実際に張ってみて感じたことも含めて、後半でしっかりレビューしていきたいと思います。

 MT Bivyスペックは?



■カラー:ホワイト
■サイズ:230 x 60 x 43.5 cm
■素材:
フライシート生地/ダイニーマ補強のソフトタイベック
床材/ソフトタイベック
メッシュ/グレーメッシュ
ジッパー/YKK #3、ブラックナイロンジッパー
ガイライン/反射性で暗闇で光るミニラインロック付き 2mm 伸縮コード
スタッフサック/コードストッパー付きソフトタイベック
■重量:290g (バンジーコードとスタッフサックを除く/含むと370g)

驚異の370g!これはもう、軽量というより“羽”です。

一般的に、1kg以下で軽量テントとされる中で、

このMTヴィヴィはなんと驚異の370g!

これはもう、“軽い”というより**「え、入ってる?」**ってレベルです(笑)


もちろん、初めてのテントとして選ぶには正直ハードル高め。

空間も限られるし、結露や耐候性の面でも多少の割り切りは必要です。

ただし!

すでに2張り以上テントを持っていて、

「もっと軽く、もっとコンパクトに行きたい」

そんな**“3つ目のテント”を探している人には意外とアリ**かもしれません。

MT Bivy 実際に張ってみた!

370gという驚異的な軽さに惹かれて購入したMTヴィヴィ

実際に試し張りしてみて、いろいろと見えてきたポイントがあるので、正直にまとめておきます。


■このビビィー、設営には

条件あり!

まず思ったのが、設営できるフィールドの条件がやや厳しめということ。

  • フラットな地面が必要(傾斜があると中で滑るor設営が安定しない)
  • 真上にガイラインを引っ掛けられる枝があるとベスト
  • ガイラインをトレッキングポールに結ぶには、地面がしっかり刺さる柔らかさが必要。(ガイラインをトレッキングポールに結ぶには、地面がしっかり刺さる柔らかさが必要。

この3つのどれかを満たさないと、快適な設営はちょっと難しいかもしれません。


■雨の日は不向き!

MTヴィヴィは素材(タイベック)自体には防水性があります

が、ジッパー部分にシームテープが施されていないため、大雨には完全非対応

さらに個人的な意見ですが、出入りの際にどうしても内部に雨が入りやすいため、

「雨が降ったら基本アウト」と思っておいた方がよさそうです。


■とはいえ、行動中はめちゃくちゃ快適!

設営に条件あり・雨に弱い――

とはいえ、それらの制限を受け入れてでも使いたくなる魅力がこのビビィーにはあります。

とにかく軽い!370gという数字が、行動中の体の負担を圧倒的に減らしてくれる。

UL装備で歩き通したいロングトレイルや、雨の心配が少ないエリア、

「今日は身軽に攻めたい」という日に、ベストな選択肢になると感じました。


ギアには向き不向きがあるからこそ、“適材適所”での使い方が大事ですね。

室内はどんな感じ?

室内サイズにちょっと感動。足元にザックが置ける安心感!

使ってみて地味に嬉しかったポイントが、

このMTヴィヴィ、室内長が縦230cmあるということ。

これ、身長にゆとりがあるだけじゃなくて、

足元にザックを置けるスペースがちゃんとあるんです!


これまで使っていたOutdoor Researchのヘリウムビビィーだと、

内部に荷物を置くスペースがなく、

ザックは外に出すか、半身でなんとか抱えるか…という感じ。

その点、MTヴィヴィは荷物を中に入れて守れるという安心感がありました。

特に雨上がりや湿った地面だと、これはありがたい。


さらに、横幅もほんのりゆとりがある印象で、

体の動きにも少し余裕を感じました。

ビビィー特有の「圧迫感」がちょっとやわらぐのは、実際に使ってみないとわからない良さかもしれません。


超軽量ビビィーにありがちな「寝袋だけがギリ入るサイズ」とは違って、

最低限の荷物を中に収めて、少しは落ち着ける空間があるっていうのは、

長距離ハイクではかなり嬉しいポイントです。

夏場に嬉しい、メッシュ付きの安心感

このMT Bivy、

積極的なテント代わりとしての使用も想定されているモデルで、

素材にはタイベックを採用。

そしてなにより、大型のジッパーで出入りがしやすく、

さらに防虫メッシュ付きというのが非常にありがたいポイントです。


特にこれからの春〜夏にかけての蒸し暑い時期

テント内の蒸れや熱がこもるのって地味にストレスになりますが、

ジッパーを開けてメッシュ状態にしておけば通気性も確保できて快適。

夜風が気持ちいい日なんかは、あえて開けて寝たくなるくらいです。


「虫が入らず、風は通る」――

これって、シンプルだけど実はかなり快適性に直結する機能だなと実感しました。


これからの時期、ますます出番が増えそうなMTヴィヴィ。

軽さ・手軽さ・快適さのバランスがとれた、

“攻めの装備”として積極的に使っていきたいと思っています!

まとめ

  • 重量:約370g → 超軽量で行動中が圧倒的にラク
  • 価格:¥14,000 → 初ビビィには勇気が要るが、3つ目なら“アリ”
  • 設営条件あり → フラットな地面&枝 or 柔らかい土が必要
  • 防水性△ → 本体はOKだが、ジッパーにシームなし。雨天は不向き
  • メッシュ付きで通気性◎ → 暑い季節の蚊帳としても使える
  • 室内長230cmで広め → 足元にザックも収納可能
  • ゴム製ガイライン → ポールを深く刺さないとテンションが効かない

このように軽さ・価格・使い所を割り切って使える人向けのビビィです。

状況を選べば、非常に頼もしい相棒になってくれそうです!







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