はいどうも!こうたろです!ていうわけなんですけどねえ〜
前々からずっと気になっていた鈴鹿7マウンテン縦走に、
ついに5月19日から2泊3日で行ってきました!
天気もまずまず、コースも楽しみ…と意気込んでいたんですが、
今回はなんと、そこでド派手にやらかしてしまった出来事が…!
というわけで今回は、
縦走レポートというよりも「これはもう笑ってくれ」という気持ちを込めて、
やらかしエピソードをお届けしたいと思います。
鈴鹿7マウンテンとは?

鈴鹿セブンマウンテン(通称:鈴鹿7マウンテン)は、
三重県と滋賀県の県境に連なる鈴鹿山脈の代表的な7つの山を指します。
関西の登山好きにはおなじみのエリアで、
それぞれの山が個性豊かで登りごたえもあり、
「いつかは7座制覇したい!」と目標にしている人も多いルートです。
その7座がこちら👇
- 御在所岳(1,212m)
- 鎌ヶ岳(1,161m)
- 入道ヶ岳(906m)
- 雨乞岳(1,238m)
- 釈迦ヶ岳(1,092m)
- 藤原岳(1,144m)
- 雨乞岳(1,238m)
- 竜ヶ岳(1,099m)
※ルートや季節によって縦走スタイルは様々で、
1日で複数ピークを巡る人もいれば、1座ずつじっくり楽しむ人も。
すべての始まりは、5月18日の「前乗り」だった――

今回の鈴鹿セブンマウンテン縦走、
スタート地点である入道ヶ岳登山口・椿大神社(つばきおおかみやしろ)に
できるだけ早く到着したかった僕は、前日に近鉄四日市のホテルへ前乗りすることに。
実はこの前乗り、登山の準備だけじゃなくて、少し仕事の作業もしたかったという理由があり、
ノートPCや充電器などの電子機器を詰め込んだバッグも持参していました。
そのバッグは、当日朝すぐに動けるように、
駅のコインロッカーに一時的に預けておいたのですが…
まさかそれが“あの大失敗”に繋がっていくとは…!
何気ない選択が、のちの“やらかし”の伏線になっていたなんて、
この時の僕はまだ想像もしていませんでした。
まさか!これで3時間のロス!
いざ出発…と思ったら、「ない!ない!ない!」
やらかし3連発 in 鈴鹿セブンマウンテン
今回挑んだのは、鈴鹿セブンマウンテン縦走。
全長約50km、累積標高差は登り&下り合わせて約4,500mというタフなルート。
2泊3日で歩く計画でした。
本来ならもっと早く出発したかったのですが、
登山口・椿大神社(つばきおおかみやしろ)へのバスの始発が7:52四日市発 → 8:47着。
こればかりはどうしようもなく、予定通り9:00に登山スタート……のはずでした。
「ない!ない!ない!」

まさかの三種の神器、すべて忘れました。
登山YouTuberとして絶対に忘れてはいけないアイテムが、
ことごとく手元に 「ない!」
- カメラのバッテリー
- SDカード
- モバイルバッテリー
原因は明確
前日に四日市へ前乗りしてホテルに泊まった際、
作業のために持ってきたノートPCや充電器などの電子機器類と、
登山に持っていくべき機材類(バッテリー・SDカード等)をまとめて駅のコインロッカーに預けてしまったのです…。
慌てて大移動、ロスタイム約3時間
- 9:30|椿大神社からバスで近鉄四日市駅へ引き返す
- 10:30|駅に到着し、コインロッカーから機材一式を回収
- 10:40|ギリギリで再びバスに飛び乗り再出発
- 11:40|椿大神社に再到着 ※ちなみに、ついでに食べた鳥めしと伊勢うどんで+30分ロス(←完全に自分のせい)
▼ 合計ロス
- 時間:約3時間
- バス代(往復):¥1,960
- コインロッカー代:¥400 → 合計:3時間 & 2,360円のロス!
これは、痛い……。
このロスを挽回しようとした結果、
最終日はまさかの17時間行動というハードすぎる展開に。
普段は出発前にしっかりチェックして忘れ物なんてしないのに、
出発地点が“自宅以外”になるだけで、確認が甘くなってしまった…。
■教訓:どこで出発しても、持ち物チェックは必須!
家・ホテル・道の駅・駅前――
どこから出発するにせよ、登山前には必ずチェックリストで最終確認を!
3時間と2,360円と、17時間行動の代償で学びました。
唯一の救いは…ソロだったこと!
今回のやらかしで、唯一本当によかったのは“ソロだった”こと。
これがもし誰かと一緒だったら…と考えると、ぞっとします。
たとえば…
こうたろ「ごめん!バッテリーとSDカード入った袋、ロッカーに忘れた…!四日市まで取りに戻ってもいい?」
同行者「は?いやいや無理やし!今から?なんで?」
こうたろ「いや、これはどうしても撮りたい動画やから、マジで頼む…!」
そしてその結果、同行者まで巻き込んで17時間行動コース。
撮影のためとはいえ、とてもじゃないけど申し訳なさすぎる…。
関係が破綻してもおかしくない案件です。
今回はすべて自分の責任でリカバリーできて、
スケジュールを取り戻せたのもソロだったからこそ。
あらためて、「ソロの自由さと責任」を実感しました。
次回からは、もっと慎重に。
どこから出発するにしても、忘れ物ゼロ体制で挑みたいと思います。
ほんと、やらかした……。


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